<古民家移築豆知識>
”結”では古民家移築事業で移築再生する古民家の定義は、築50年以上経った伝統構法並びに在来工法の建物に使われていた「国産の自然乾燥材」と定義します。
今日は、古民家の特徴でもある「伝統構法」とはどんなものなのかお伝えします。
◆「古民家」とは?伝統構法について
1950年(昭和25年)の建築基準法制定により木造住宅のスタンダードは在来工法と定め
その性能基準では特に耐震に関する規定を定めてきました。
伝統構法の「古民家」はこの建築基準法制定前に建てられた建物に多く建築工法のなかで
最も歴史がある建物に多くみられます。
◆「伝統構法の特徴」について
1、筋交い、火打ちをほぼ使わず、足固め、敷き土台、差し鴨居、梁など階層的な横架材による剛性確保
2、玉石基礎による礎石基礎
3、木部の仕口(しくち)の「めりこみ」によるピン接合と総持ち(そうもち)
4、大黒柱(だいこくはしら)の存在
*上のイラスト参照
伝統構法=免震的「柔構造」なのです。
まとめ
伝統構法は地震発生時には揺れて地震力を逃がす減衰力(げんすいりょく)の免震と制振の中間性質を持つ建物です。
そんな構法で建てられた古民家は地震にも耐え築100年、150年を超えても残っているわけです。
【最後に】
地方には沢山の空き家古民家があり、いつかは解体廃棄されてゆきます。そんな古民家を
暮らしたい場所で「移築再生」して暮らすことが可能です。
古民家だけど新築?詳しくはオンライン説明・相談会でご確認くださいませ。
そして、古民家移築通信では古民家の事、移築再生の事などをテーマにして情報お届けしていきますのでお楽しみに!